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多摩運送が東洋倉庫をM&A

【M&A】
2010年11月12日 11:35
 多摩運送(星野良三会長)は、東洋倉庫(高橋一政社長、埼玉県春日部市)とその物流子会社である東洋物流の資産および営業権を譲受する。東京地裁に提出中の事業許可申請が下りれば11月中にも事業を開始する。東洋倉庫は多摩運送春日部事業所として再スタートする。

 東洋倉庫はグループで一般貨物、生鮮食材などの保管・荷役から流通加工、配送まで行っており、年商は25億円。今年9月29日、同社と東洋物流は東京地裁に民事再生法の適用を申請し、同日付で監督命令を受けた。負債額は東洋倉庫が25億7865万円、東洋物流が4億5335万円で計30億3200万円。

 多摩運送では今回のM&Aに要した投資総額は明らかにしていないが、「経済がこういう状況にあると、やはりM&Aは必要。当社としてはこれまでで最も大きなM&Aになった。東洋倉庫は物流分野では良い会社なので期待している」と星野会長。

 同社は今後も「機会があれば有効なM&Aを行っていく」ほか、中国での事業も積極的に展開していく方針で、新たに3万3000平方メートルの土地を購入し、延べ床面積1万7000平方メートルの新倉庫を建設する計画もある。

 同会長は「日本と中国の2本立てで頑張っていきたい」と話している。(土居忠幸)

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