COLUMN COLLECTION | 連載コラム

高橋久美子の あなたの会社が儲かっていない 本当の理由

経営不振の影響によるメンテナンスの不備も懸念され、それが引き起こす悲惨な交通事故などの
危機的状況を受け、中小規模運送会社の根本的な経営改善と救済案などを紹介します。

全国中小規模運送会社・経営改善推進委員会代表
高橋久美子
お問い合わせは http://www.handlecover.com/kaizen/

第376回:新規電話問い合わせをさせるHP七つのポイントとは?

 先日から、日本一簡単な運送会社のためのインターネットマーケティングについて話をしています。ネットが苦手という人も、専門用語はほとんど出てきませんので、安心して聞いて下さい。

 今週は、一般名詞で検索している荷主に、まずは電話問い合わせをさせるためのHPの「型」のポイントをお伝えします。実際には100個以上のノウハウがあるのですが、ここでは、押さえるべき七つのポイントに絞って解説をしていきたいと思います。現在のあなたの会社のHPを、このポイントに沿って修正するだけでも、反応率が変わります。ぜひ、しっかりと習得してほしいと思います。

 最近は、ネット上にこの型をマネして作っている運送会社のHPがかなり増えているようです。マネして効果が出た人は、ぜひうれしい報告を送って下さいね。

 【ポイント1】書きすぎない

 前回もお伝えしているように、「検索客は急ぎ客」です。ですから、余計なことを書かず、必要なことのみを伝えることが重要です。HPを訪れた最初のページに大量の情報が掲載されていると、それだけでうんざりしてしまいます。

 基本的に、HPのトップページは、ファーストビュー(最初にパソコンの画面上に出現する範囲)の範囲内に、全てを収めるように作ります。つまり、スクロールできないページにするということです。自分が伝えたいことではなく、急いでいる荷主が知りたいと思っている必要な情報のみを、トップページに記載します。このページ内の情報だけで、問い合わせができるようにします。

 【ポイント2】屋号をつける

 あなたの会社名は、どんな会社名でしょうか。特に創業社長にとって、社名には思い入れがあるかもしれません。しかし、急ぎ客相手のHPの場合は、会社名は小さく表記します。その代わりに、「長野県緊急便トラック配車センター」というように、配車センターとしての屋号をつけて、それを一番上に表記します。

 ひと目見ただけで、「ここに問い合わせをすれば、長野県の緊急便の配車を手配してくれるんだな」と、分かるようにするのです。

 次週も引き続き、一般名詞検索客向けのHP制作七つのポイントを解説していきます。

2017年11月 3日 12:16

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