COLUMN COLLECTION | 連載コラム

経営コンサルタントの現場報告

物流専門のコンサルティングを手がける㈱シーエムオーの代表取締役・川﨑依邦氏が、
実際に体験した労務問題を報告。取り組み内容などを詳しく紹介します。

昭和24年、広島市で生まれる。早稲田大学卒業後、民間会社で人事・経理部門を担当し、昭和58年からコンサルタント業界に入る。㈱日本経営から昭和63年に独立開業、平成2年法人設立。「物流経営研究会」を組織。物流業界でオンリーワンの経営コンサルタント会社を目指す。
シーエムオー 川﨑依邦 代表取締役
お問い合わせは http://www.cmo-co.com

一人でも入れる労働組合がやってきた(10)口約束で決めてしまい


 A社長はBドライバーの入社のいきさつについて思い返す。1人でも入れる労働組合が結成される1年前のことである。当時は今よりも深刻なドライバー不足に直面していた。有料の求人広告を出しても、さっぱり反応もない。たまたまBが応募してきた。A社長はロクに履歴書も確認せずに、面談のみで即決した。

2011年8月26日 11:04

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一人でも入れる労働組合がやってきた(9)労組結成の原因


 A社に1人でも入れる労働組合が結成された原因はどこにあるのか。確かにA社長は、ここのところ、ドライバーと親しく声を掛け合うことも少なくなっていた。

2011年8月19日 11:28

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一人でも入れる労働組合がやってきた(8)低収益率に喘ぐ


 ②収益力が低く財務基盤が弱い
 「働けど働けど我が暮らし楽にならざり。じっと手を見る」。石川啄木の短歌である。まさに中小運送業の現実である。

2011年8月 5日 10:55

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