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違反の改善を訪問して確認 行政の対応、厳しく

【行政処分】
2012年7月19日 15:26
 規制緩和で運送事業への参入が簡単に行えるようになった結果、コンプライアンスを無視した事業者が増えて過当競争となり、業界を取り巻く環境は極めて厳しくなった。こうした背景から行政も規制を強化し、現在では事故だけではなく、労働基準法違反などさまざまな違反行為が発覚すれば、運輸局では即監査と厳しい対応を行っているようで、運送事業者の間では違反行為・事故に対して警戒しているようだ。大阪市の運送会社は昨年秋に、労働基準法の一部違反で運輸局の監査を受け、その後、行政処分を受けた。それから約半年後の今月、今度は適正に改善されたかの確認が行われるなど、運送事業者が考えている以上に厳しく取り組んでいるようだ。
 

ドライバーが速度超過 運行管理者の運転免許停止

【行政処分】
2012年7月 6日 17:40
hyougo_0709.jpg トラック運転者による速度超過があったとして兵庫県警が、運転者本人ではなく運送会社の複数の運行管理者に運転免許の停止処分を出していたことが分かった。運行管理者の資格要件では運転免許の有無は問われておらず、運転免許を持たない運行管理者なら処分できなかったことになる。平等性に欠けるとの指摘がある一方、同県警は「年間、20件から30件の同様の処分を出している」と話す。
 

違法性漂う運送現場 自主的な早期改善を

【行政処分】
2012年7月 6日 17:37
 「巡回に来たト協の適正化指導員から『車検証を見せてほしい』といわれた」と運送会社の社長。所有者の欄が運送会社やリース会社になっているかなど、「名義貸しの有無をチェックするためと聞いた」。高速バス事故などの実態調査を通して「行き過ぎた規制緩和の検証」にも話が及び始めているが、一方では法改正も含めた規制強化が避けられない状況にある。トラック業界も例外ではなく、例えば従来、業務の成り行きで当たり前ともなっている「専属傭車」や、「運行途上に自宅があるドライバー」の一部にも違法性が漂うだけに、自主的な早期チェックが必要だろう。