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厳しい処分「明日は我が身」驚愕の労働状況 守れば到着できない

【行政処分】
2015年2月20日 18:11
kyuukei_0223.jpg ただでさえ難しいトラックドライバーの労働時間の短縮化が、人手不足をカバーしなければならない日常業務のなかで逆行ムードにある。先に北海道で全国初の厳しい行政処分が出されたが、高速道路や道の駅、コンビニエンスストアなどで休憩するドライバーに話を聞くと、実運送の経営者らが口にする「明日は我が身」の懸念が現実であることを痛感させられる。「高速道路を使えば収入が減ってしまう」「次に家へ帰れるのは1週間後の日曜日」と話したドライバーらは、いずれも還暦を間近に控えた年代。繰り返される車内での仮眠に健康状態も心配される。
 

地方事業者「物理的に不可能」改善基準の順守 九州ト協の動きは

【行政処分】
2015年2月17日 19:23
truck3_0216.jpg 「改善基準告示を十分に守ることが難しい」といった声が、主に地方で長距離輸送をメーンに行う運送事業者から聞かれる。初めての「30日間事業停止」処分が出た北海道では、「改善基準の順守に本気で取り組まなければならないと改めて思った。ただ、守りたくても守れない仕事がどうしてもある」(札幌市東区の事業者)などとして、改善基準そのものや、行政処分の基準について見直しを求める意見が強まってきている。
 

ほくうん30日間事業停止を追う 処分までの経緯と各地事業者の声

【行政処分】
2015年2月 6日 19:35
hokuun_0209.jpg ほくうん(森高義男社長、札幌市東区)本社営業所の30日間事業停止は、新しい行政処分基準の「乗務時間の基準に著しく違反」したことが適用された全国初のケースだったため、大きな波紋を呼んでいる。しかし、道内では「驚き」よりも「やはり」という受け止め方が多い。同社が重大事故を起こした後、今回の処分のかなり前から様々な憶測が流れ始め、とりわけ11月頃からは「ほくうんがどうなるか」という話題がにわかに増えた。同社と全く取引のない運送会社の事務員でも話題にするといった状態で、いわば「成り行きが注目されていた」案件だった。昨年末、同社について「30日間の事業停止はまず免れず、遠くない時期に処分が出されるだろう」との見通しを述べた道内ト協職員がいたが、実際にその通りになった。