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続く「高値安定」、石油の新価格決定方式が問題か

【燃料問題】
2010年7月16日 11:20
 軽油価格がじわじわと上昇している。原油価格続落の影響などで7月に入って、ようやく多少の値下げが見られるものの、長期的には1年前に比べてスタンド、ローリーとも1㍑当たり10―20円値上がりして「高値安定」の状態。08年以降、元売り各社が相次いで導入したマーケット連動の卸価格決定方式は「不採算性が強い」と見直しを実施。現在は「新・新体系」と呼ばれる価格決定方式に切り替えている。今後、原油価格下落が進んでも市場価格に十分に反映されないことも予想される。「全ト協などは石油業界の動きをもっと監視すべき。必要な場合は公取委に相談するぐらいの姿勢で臨んでほしい」と、あるトラック事業者は話している。