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軽油を巡る法制で指摘 品質基準、開示せず

【燃料問題】
2016年7月11日 18:31
0711.jpg  化学的な品質が一定水準を満たす軽油ならば、ディーゼルエンジン、もしくは大気環境に悪影響を及ぼすことはない―。そうした考えで成り立つ軽油の品質基準(指標)が、流通の末端部分ではないがしろにされている実態があることが分かった。運送会社の地下タンク内にあった軽油を分析した県税事務所が同社に対して、品質を示す指標の一部を開示していない、もしくはそもそも指標の調査をしていない可能性が出てきているのだ。背景には、実質上の品質確保に動く県税事務所が、軽油の品質確保のための法律によって動いていないこともうかがわれ、軽油を巡る法制がユーザー目線から離れたところにあると指摘する関係者もいる。