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大手が破格の見積もり 高齢者雇い人件費大幅カット

【荷主トラブル】
2011年6月28日 20:32
truck3_0627.jpg 行政の入札に異変──。千葉県の事業者が行政の入札に参加したが、入札参加者には大手事業者の名前がずらりと並んだ。管理コストがかかる大手が相手だっただけに、勝算ありと踏んでいた同社だったが、いざフタを開けてみると、大手事業者に完敗だった。その大手事業者は、同社の見積りよりもかなり低い見積もりを出していたのだという。同社でも採算の合うぎりぎりのラインで見積もりを行っただけに、なぜ、その大手事業者が同社よりも安く出せたのかは疑問だった。「実績作りのために赤字覚悟で入札」との見方もあったが、しかし後日、入札に携わった担当者から話を聞いて納得、素直に負けを認めざるを得なかったという。
 

好き嫌いで取引停止 下請法は適用されず

【荷主トラブル】
2011年6月21日 20:31
truck3_0620.jpg 運送事業者にとって同業者である運送会社から仕事を依頼されると、その運送会社は荷主に当たり、いわば同じ運送会社であっても立場は違うようだ。大阪府堺市に本社を構える運送会社は食品、雑貨などを輸送しているが、荷主としてメーカーだけでなく運送会社からの依頼による配送も行っていたが、その運送会社から突然「傭車を辞めてもらう」と告げられたという。
 

コンプライアンス徹底する元請け 下請けにしわ寄せが...

【荷主トラブル】
2011年6月20日 19:52
 法令順守が困難な部分は下請けにさせているのではないか──。大手物流業者の下請けとして実運送を行う関東の事業者は、そうした疑問を抱いている。理由は元請けが自社車両を大幅に削減したからだ。これまでは元請けも自社車両で実運送を行っていた。さらに下請けに運送会社数社が入り、輸送業務を行ってきた。ところが最近、元請けが自社車両の削減を進め、事業者が入っていた営業所ではトラック2台しか持たない状況になった。実運送はすべて下請けがやるようになったのだ。
 

荷主に直接取引打診 高飛車な同業者に我慢の限界

【荷主トラブル】
2011年6月13日 21:26
 傭車として仕事を引き受けていたが、傭車元を飛び越えて荷主に直接取引を持ちかけてトラブルになることは、運送業界ではよくある話。関西の運送会社が先月、同じように仕事を出していた運送会社を飛び越えて荷主に直接取引を打診し、荷主も応じるというケースがあった。周辺の同業者からは今回の事態について運賃の引き下げになったと批判する声が相次ぐ中、運送会社を同情する声も聞かれる。
 

個人償却制でトラブル 「トラックは会社のもの」

【荷主トラブル】
2011年6月10日 11:38
 個人償却という制度を設けている運送事業者もあるが、これは車両償却をはじめ燃料、タイヤ、高速道路などの費用をドライバーが売り上げから支出し、残った部分を給与として得るシステムだ。これまで、この償却制では会社とドライバーの間で数々の問題が生じてきたが、このほど近畿の運送会社とドライバーが車両の所有権を巡って裁判で争い、ドライバーの主張は認められなかった。
 

段ボール箱は商品か 傷、汚れで買い取り迫られ...

【荷主トラブル】
2011年6月 3日 11:19
truck_0606.jpg 商品が入った段ボール箱を満載したトラック。一般的には段ボール箱は梱包資材で、その中にある商品を守るのが役目...そう考えてしまいがちだが、物流現場での意味合いは大きく異なる。段ボール箱に擦り傷や、一部が少し汚れただけで全部を買い取るように迫られる運送会社が珍しくない。なかには「売価で弁償させられた揚げ句、製造物責任とかの関係で商品は渡してくれない」というケースもある。「段ボール箱も商品」という荷主側の主張と、「それなら段ボール箱を、さらに梱包するための段ボール箱でも用意してもらわないと、いまは『丸裸の荷物を運んでいる』という状態」と運送会社。厳しいペナルティを避けるため、同業者間で責任をなすりつけ合うトラック事業者の様子も垣間見られる現場を訪ねてみた。(長尾和仁)
 

荷主に労災を隠す 取引停止恐れる運送事業者

【荷主トラブル】
2011年6月 2日 17:52
truck5_0530.jpg コンプライアンスの問題から、荷主企業では敷地内での違反行為などに厳しい対応を示している。ところが、労働災害が発生しても荷主に報告せず、隠そうとする運送事業者が増えているという。ある大手鉄鋼メーカーでは、そういった「労災隠し」を防止するための教育の徹底が図られているようだ。