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線量測定費用は荷主が負担すべき トラック業者が「立て替え」

【荷主トラブル】
2011年11月11日 15:57
kouun_1114.jpg 放射能に汚染された中古車が流通し、問題になっているが、販売店以上にダメージを受けているのが中古車を輸送するトラック業者だ。8月中旬以降、日本全国の港では内航、外航を問わず船積みする中古車はすべて線量測定を受けることになった。この測定費用を、港まで運んできたトラック業者が「立て替える」格好になっている。日本陸送協会の水野功会長は「由々しき事態だ。われわれの仲間には9月だけで1200万円を検査に支払ったという会社もある。線量測定は本来、発または着荷主が行うべきものでトラック業者に負担する義務はない」と憤る。同協会では今後、年間200万台の取引を誇る日本中古自動車販売協会連合会、各地のオークション会場などに陳情していく構えで、17日に開催する理事会で具体的な方策を決める。
 

運賃下落招く取扱事業の手数料 法整備を求める声

【荷主トラブル】
2011年11月10日 22:25
truck4_1107.jpg 「運賃の低下は車両を持たずに運送事業を行う事業者が招いている」と、様々な運送事業者の関係団体で叫ばれている。関西の業界団体の代表は「取扱事業者が車両を持たずに荷物を回し合うことで、最終的に実際に輸送する運送事業者には数十%の手数料が引かれた運賃となり、結果、実運送事業者だけが厳しい経営を強いられている」と指摘。また、別の団体の代表は「取扱事業の手数料については、不動産と同じく法的にパーセンテージを決めて、何社が取り扱っても運賃からは総額の10%しか手数料が引かれないなど、法整備が必要」と提案する。一方、一部の取扱事業者による荷物の回し合いで、正当に事業を行う取扱事業者までも悪玉的な存在に捉えられており、一部では、こうした意見に対して反発を覚えているようだ。
 

大手から奪い返した仕事 品質に絶対の自信

【荷主トラブル】
2011年11月 7日 20:21
truck_1107.jpg 長年取引していた荷主から、ばっさりと契約解除されるという話も頻繁に耳にするようになったトラック業界。「一寸先は闇」状態で安穏とはしていられない。水面下では、激しい競争が展開されており、以前は大手と中小・零細はある程度のすみ分けが出来ていたが、今は境界線もなくなり、群雄割拠して相乱れるという様相を呈している。そうした中、大手に仕事を奪われた中小事業者が、見事その仕事を奪い返した事例を取材した。
 

情報開示と事故防止「因果関係ない」 国際コンテナ法案に猛反対

【荷主トラブル】
2011年11月 4日 11:44
buil_1107.jpg 国際コンテナ法案(国際海陸一貫運送コンテナの自動車運送の安全確保に関する法律案)が昨年末、「審議未了」で廃案となり、その後は国会で取り上げられることもなくなった。民主党が港湾行政改革の目玉として大々的にPRした同法案が「お蔵入り」しそうなムードだ。背景には日本経団連をはじめとする多くの経済・産業界の猛反対がある。「コンテナ情報の開示・伝達が事故防止に結び付くとは考えられない」「受け荷主に対する罰則はサプライチェーン(SC)の部分最適であり全体最適ではない。末端のユーザーなど弱者にシワ寄せがいく」が主な理由だ。