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大手が求める零細企業 業績好調の陰で「しわ寄せ」

【荷主トラブル】
2012年12月25日 15:50
truck4_1217.jpg 車両台数50台以下の運送事業者がトラック運送業界の9割を占める。そのうち約6割が営業赤字(全ト協平成22年度経営分析報告書)というデータがある一方で、大手信用調査会社がこのほどまとめた中堅・大手物流業者の収益調査では、2期連続で黒字を確保した会社は8割を超えている。中堅・大手物流業者の業績好調の陰で、中小・零細事業者がしわ寄せを受けていると指摘する声も少なくない。
 

支払いの悪い荷主に注意 先払いなどでトラブル回避を

【荷主トラブル】
2012年12月19日 21:01
truck2_1217.jpg 運賃の支払いが手形であっても仕方なく請け負う運送事業者は少なくないが、この手形支払いがあだとなることも多いようだ。大阪府和泉市の運送会社は荷主の債務超過が原因で支払いが滞り、結果、倒産に追い込まれた。運送会社にとって荷主からの支払いは会社経営を大きく左右するものだが、同市の別の運送会社でも荷主企業から200万円以上の支払いが滞り、同社は法的手段も視野に入れて現在、行政機関や専門家に相談を行っている。
 

荷主によって指示バラバラ 「統一して」とドライバー

【荷主トラブル】
2012年12月17日 20:15
 ドライバーは運送事業者にとって看板のような存在。そのため安全教育はもちろん、話し方まで教育する会社も多い。積み込み作業なども社内で徹底指導を行う。しかし、配送先では違う作業方法があり、自社の荷主先ではフォークリフトは前進だけ、配送先は後進のみなど、ドライバーにとっては何が本当なのか理解できないことも多い。適切に作業しないドライバーは出入り禁止になったり、もしくは事故が発生すれば取引停止にまで発展することにもなるため、ドライバーは複雑な心境で、注意されないよう作業に神経をとがらせているようだ。
 

なくならない荷待ち時間 時間指定意味なし

【荷主トラブル】
2012年12月 7日 12:44
 トラック運転者の労働時間の中には、運転や荷扱いなどの作業時間とともに荷待ち時間が伴う。この荷待ち時間は年々長くなっていると指摘する事業者もいる。荷待ち時間は拘束時間、労働時間の長時間化を招き、労務費の負担増につながっていく。大半が運賃の中に含まれているため、「仕事を切られることを考えると強気に出られない」と荷主側に待ち時間の負担を求めることは難しいのが現状だ。
 

中小に安値で依頼する荷主 大手が運賃値上げで「中小なら...」

【荷主トラブル】
2012年12月 5日 22:47
 景気低迷や中国との領土問題による輸出入の減少などから、物量が年末に近づいても増加しないため、運賃を下げて物量を確保する運送事業者も多い。そんな中、一部大手運送事業者では年末の繁忙期を予測して運賃の値上げを行うなど、末端の中小・零細事業者にとってはありがたい話も聞かれる。だが、大手事業者の運賃値上げに対して荷主企業は、末端の運送事業者はこれまで通りの低額運賃で引き受けてくれるのではとの思いで運送依頼、運賃見積もりを行うケースが増えているようだ。