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書面契約義務化「馴染まない」 否定的な中小事業者

【荷主トラブル】
2013年2月22日 15:11
 国交省がトラック運送取引で「書面契約の義務化」を検討している。一般貸切旅客自動車運送事業では昨年7月から義務化がスタートしており、この動きはトラックにも適用される可能性が高い。義務化により、かねて業界の課題だった「契約に基づかない付帯作業」について、その範囲や役割、費用の分担などが明確となるほか、出発や到着の時間を事前に明示にすることで、長時間の手待ちなど拘束時間の短縮も期待できる。しかし、中小の事業者からは「作成や交付、保存といった事務負担が増えて面倒だ」「スポットの案件として電話連絡が来ると即決しているので、義務化されるとやりにくくなる」といった声が聞こえてくる。
 

先を見据えて囲い込む荷主 「専属契約」は慎重に

【荷主トラブル】
2013年2月14日 16:48
 ドライバー不足や中型免許制度に伴い、大型・トレーラの免許保持者が不足し、業界でも問題となっている。また今後、景気回復の兆しから荷主企業も取引のある運送会社の大型車を手放したくないためか、一部の大手荷主企業では専属傭車として運送契約を結んでいる。大阪府泉北郡の運送会社でも、大型車やトレーラを荷主から専属で行うように要請を受けた。同社社長は「荷主は、今までスポットであった傭車にも専属で行うことを求めている。当社は条件の良い荷主に対して、専属での傭車を引き受けた」と話す。
 

閑散地にも時間指定 通販物流のサービス競争激化でしわ寄せ

【荷主トラブル】
2013年2月13日 21:09
truck2_0211.jpg インターネットの普及に伴って通販事業が急速に伸びている。通販各社は顧客獲得のため送料無料や時間指定といったサービス競争を繰り広げているが、サービス競争の激化で大きくしわ寄せを受けているのが運送会社のようだ。通販荷物を扱う奈良市内の運送会社は、家具、ベッドなどの宅配を行っているが、1月から通販会社が十津川村までの時間指定サービスを開始。同社は10年近く宅配事業に携わっていたが、今月いっぱいで通販荷物の仕事をやめることにした。
 

ほど遠い「協力関係」 一方的値引きなど下請けいじめの実態

【荷主トラブル】
2013年2月 4日 20:12
 荷主、元請けとのパートナーシップの構築は業界の重要課題の一つ。しかし、構造的に運送事業者は荷主との関係で弱い立場に立たされているのは周知の事実。「一方的な値引き要請」や「物品の購入強制」など、なかなかなくならない。業界を取り巻く「下請けいじめ」などについて調査した。
 

契約書交わさず取引 新車購入後に交渉破綻

【荷主トラブル】
2013年2月 1日 11:49
 トラック業界では、契約書を交わさないなど、あいまいな取引契約によるトラブルは枚挙に暇がない。どんぶり勘定という事業者側の問題がある一方で、強い立場の荷主が取引を故意にあいまいにするなど、優越的地位の濫用とも取れる行為も存在する。埼玉県の事業者は、他社のドライバーの受け入れを巡る一連の騒動に巻き込まれ、仕事がないにも関わらず新車のトラックを購入する羽目になった。荷主担当者の言葉を真に受けた事業者も脇が甘いといえようが、それ以上に事業者を見下した無責任な荷主の態度には業界の置かれた現状が伺い知れる。