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疲弊する宅配現場 従来型の議論に終始

【荷主トラブル】
2017年4月12日 16:22
0412.jpg 消費者に近い宅配サービスの現場が疲弊している現状が、ヤマト運輸に関する一連の情報でクローズアップされ、ひと月半が経つ。消費者側からでも「翌日はおろか、当日配達なんて、そもそも必要か」といった、過当競争がベースとなっている従来型のトラック物流サービスの土俵を疑問視する議論の土壌ができつつある。動き出した世論との対比で見ると、トラック物流の関係当事者で構成されている国交省の協議会は、従来型の議論に終始している感がぬぐえない状況になっている。トラック事業者と荷主という関係に加え、「着荷主」という第三者を持ち出して議論していることも、問題の核心をそらせているようにさえ見えてくる。