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過積載違反 現状と対策

【荷主トラブル】
2017年12月15日 12:19
 特殊車両の約3割が過積載であり、その件数は近年横ばいで推移し、高止まりの状況となっている。過積載は、深刻な事故の原因になるとともに、道路を劣化させる主な原因となるため、自動重量計測装置(WIM)による取り締まりを強化。また、荷主からの要求や非効率な商習慣が大きな要因となっている状況を踏まえ、荷主勧告制度など、荷主にも責任とコストを適切に分担させる仕組みづくりが行われている。
 

運搬コストが槍玉に 小型家電リサイクルで報告書

【荷主トラブル】
2017年12月 1日 11:20
kogatakaden.jpg 「取引全体として採算性を確保するためには、効率的な運搬も考慮した契約内容を検討する必要がある」。総務省行政評価局は11月下旬、使用済みのパソコンや携帯電話といった小型家電のリサイクル制度について、各自治体による制度への取り組み状況の調査結果を公表した。リサイクル対象の家電を回収したのち有価物として認定事業者に販売する自治体の取引スキームの中で、運搬費用がかさむことで損益が悪化していると主張する自治体が一定数あることが報告されている。希少金属(レアメタル)を含むことから「都市鉱山」などともてはやされて回収が始まった使用済み小型家電だが、有価物取引がそもそもなじまないかもしれない可能性が残るなか、引き渡しに関する運搬コストがここでも槍玉に上げられようとしている。
 

「支払額は適正」 大手荷主の通知文書を入手

【荷主トラブル】
2017年12月 1日 11:17
 運送会社と契約している現在の運賃単価を「おおむね適正な水準」とし、トータルの支払い額を、今後も変更させない旨の通知文(写真)が今月初旬までに、大手食品メーカーから「物流協力会社各位」宛てに郵送されていたことが分かった。通知文は「改正標準貨物自動車運送約款(以下、新標準約款)の施行への対応について」と題したもので、積み込みや待機時間などの料金を新設する旨で今月4日に施行された新標準約款による、物流経費の増大を抑え込みたいメーカーの意向があるものとみられる。似た内容の通知は食品業界を中心に他のメーカーや元請け物流会社などからも出されているとの情報も飛び交う。今後のトラック乗務員確保には、現在の運賃水準引き上げが欠かせないとの認識から標準約款が改定されたが、早くも運賃の「適正な水準」を巡る〝神学論争〟の次元に引き戻されたかっこうだ。