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償却制導入で運転者に変化 意識の違い仕事に表れ

【労務問題】
2012年2月29日 19:43
truck3_0227.jpg 労働時間の超過が労基署の知るところとなれば、たちまち運輸局に通報が入り監査が実施され、行政処分を受ける。そのため、労働時間の改善に取り組む事業者は多い。しかし、当然のことながら労働時間を守れば守るほど、生産性は低くなる。さらに、労働時間の順守によってドライバーにも異変が起きてきた。首都圏の事業者は、「労働時間を守れば良いドライバーを失ってしまう」というジレンマに悩まされている。
 

「腰痛」訴え労災認定 会社の負担数百万円

【労務問題】
2012年2月24日 13:39
truck1_0227.jpg 大阪市内で食品輸送を手掛ける運送会社では、2年前に配送業務で腰を痛めたとして、ドライバーが労災認定を求め、認定された。これにより、ドライバーに障害等級に応じた保険金が支払われることになったが、雇い主である運送会社も保険金の一部を負担することになり、数百万円の支払いを強いられている。
 

物流業界 女性は活躍可能か

【労務問題】
2012年2月21日 20:33
yamato_0220.jpg 「男性社会の典型」と言われてきた物流業界。しかし、大型トラックに乗って乗務する女性ドライバーの姿を目にする機会も多くなってきた。SGホールディングスでは昨年10月、「わくわくウィメンズプロジェクト」をスタートさせ、「3年後にグループ事業の30%を女性が担う体制」をめざしている。また、ヤマト運輸労働組合で女性管理者が増加しているという。今回、物流業界における「女性の活躍」について調査した。
 

オール歩合制で時間やりくり 行政、労使間トラブル回避

【労務問題】
2012年2月14日 20:13
truck2_0213.jpg 「最近は若年層を中心に『給料はそこそこで構わないが、休みはしっかりと保証してほしい』という働き手が増えている」と、面接を終えてミーティング室から出てきた岡山県の運送会社社長。「それ以上に多いのが、失業保険をもらうためにハローワークが紹介する求人企業に形だけの面接を受けに来る連中。冷やかし半分よりもタチが悪い」とぶちまける。同社は長年、トラック運送業界では少数派となる「固定給制」を採ってきたが、「休日や残業も含めて行政、さらに労働者側も細かく時間にこだわるのであれば仕方がない」と昨年からオール歩合制へ切り替えた。
 

トラックドライバー 重要な仕事のはずだが...

【労務問題】
2012年2月10日 19:24
 全国90万人の事業用トラックドライバーの頂点に立った尾島康晴氏ら4人が、野田佳彦内閣総理大臣を表敬訪問した(本紙既報)。野田総理は「心からお祝いを申し上げる。相当な努力があって優勝できたことと思う」と激励。全ト協でも「内外に向けた事故防止の重要性喚起にも寄与するものであり、安全対策推進の観点からも意義深い」としている。国のトップに認められているトラックドライバーという職だが、社会的地位を考えると疑問符も多い。トラックドライバーという職業を考えてみたい。
 

奇妙な噂は本当か 労災保険使うと労基署調査入る

【労務問題】
2012年2月 9日 19:10
sagyou_0206.jpg 制度が本来持つ趣旨とは真逆の方向で、「都市伝説」のように語られている言葉が間々聞かれる。その一つと思われるのが、「労災保険を使うと労働基準監督署の調査が入る」といった言葉やその感覚だ。労災保険は本来、ケガをしたり死亡した労働者やその遺族を救済する目的で存在するものだが、「都市伝説」が存在するために労基署の調査を恐れ、揚げ句には健康保険で治療するといった「労災隠し」まがいの実例も散見される。事業主や労働者の心理に根ざすような、こんな奇妙な噂がなぜ語られるのか。調査を進めていくうちに、情報公開の不備にも起因しているのではといった事実も分かってきた。
 

長時間労働の食品輸送 「個人事業主」の検討も

【労務問題】
2012年2月 8日 21:47
kanban_0206.jpg 食品輸送はいま、年末の忙しさから解放され、普段の輸送状態に戻りつつある。しかし、食品輸送は労働時間が長いというイメージは解消されていない。大阪府泉佐野市の運送会社社長は「年末は最大で1日16時間もの拘束時間となり万一、ドライバーが労基署などに駆け込み、残業費などの支払いを求めるようなことがあれば、何の反論もできない」と不安を漏らす。実際、食品輸送業者の間では残業代の未払いが問題となり、支払いを求めドライバーが労基署や法律事務所などに駆け込むケースも多い。こういった背景から食品輸送業者の一部では、下請けや人材派遣、アルバイトドライバーといったアウトソーシングを利用するケースもあるが、ほとんどの事業者ではコストの関係から一人のドライバーで長時間労働を行うのが現状。こうした中、個人償却に近い個人事業者化、ならびに下請け会社設立を考える事業者も増加している。
 

外国人ドライバー採用を 厳しいドライバー不足

【労務問題】
2012年2月 8日 21:42
 深刻化する人手不足︱︱。運送業界では、少子化や中型免許制度の関係からドライバー不足が深刻化している。人材派遣会社にドライバーの派遣を依頼しても、なかなか見つからないのが現状だ。
 

運転者不足が深刻化 中型免許制度の影響

【労務問題】
2012年2月 6日 12:52
truck_0206.jpg 中型免許制度の影響によるドライバー不足が各地で深刻化しつつある。少子高齢化が進む中、若者の「運転免許離れ」も加わり、若年ドライバーが集まらない。さらに過酷な労働環境、低賃金といったイメージから、トラックドライバーそのものが「魅力のない職業」となってしまったことも背景にある。中型免許の影響はとくに首都圏で目立ち、「このままでは人手不足による労務倒産も現実になる」と危惧する事業者も多い。東ト協、埼ト協などは中型免許制度の見直しを求めているが「早急に全国規模で展開すべき」との声が高まっている。
 

素行不良のドライバーに 未払い残業代250万円

【労務問題】
2012年2月 1日 21:41
truck4_0130.jpg 神奈川県の運送事業者と元ドライバーとの間で争われていた裁判が、未払い残業代として過去2年分250万円を会社側が支払うことで和解した。結果的に賃金を支払うことでしか解決しなかったことに、この事業者は憤りを感じつつも「250万円で済んでよかったと思うべきかもしれない」と長い裁判を振り返った。