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運転者と法律家が狙い撃ち 業界の未払い残業代

【労務問題】
2013年4月18日 14:41
truck2_0412.jpg 「トラック運送業界の未払い残業代は、ドライバーと法律家から狙い撃ちにされている。今後も間違いなく増える」と断言するのは弁護士の中村浩士氏(中村総合法律事務所、札幌市中央区)。同事務所にくる運送会社からの相談のほとんどが「残業代の問題」だ。経営者が適切な管理を行っていなかったばかりに、「損害金や付加金も加え、ドライバーが1年で1000万円を超える非常識な収入となり、2年分でこの倍になる請求も現実に出てきている」と警告。同様に、「トラック運送は時間外が発生しやすい業種だが、運賃が安く経費が上がっているので『未払い残業代は仕方がない』なんて事情は裁判所では通用しない。労働者に裁判に持ち込まれると会社はまず負ける」と、弁護士の冨岡俊介氏(冨岡公治法律事務所、同)も話す。
 

タイムカードを不正に打刻 未払い賃金400万円要求

【労務問題】
2013年4月18日 14:35
 関西のある運送会社の運転者が先月、未払い賃金について弁護士を通じて会社に内容証明郵便を送ってきた。2年間の未払い賃金は400万円近くになるが、運転者はタイムカードを他の従業員に押させ、残業時間を大幅に水増ししていたという。運転者はタイムカードを逐一コピーしていた。労務問題に詳しい関係者は、タイムカードの管理や中間点呼の徹底で、未払い残業分を圧縮すべきと指摘している。
 

守れぬ点呼に苦肉の策 「専属傭車を一括で」「自宅で休息」

【労務問題】
2013年4月15日 20:20
tenko2_0412.jpg 「専属の傭車を一括して(ウチで)点呼できないものか」と悩む若手の運送経営者がいる。行政が求める通りの点呼が実行できない零細の実運送事業者の事情もあるが、「下請け事業者の管理徹底が元請けの責任になりつつある」という現場の流れも背景にある。しかし、現行のルールでは認められないのが実情。一方、「遠方に出向いて帰庫できない状況にあるドライバーの場合は電話点呼で構わないのなら、あえて事業所に戻ってこなければいいのではないか」と、最大で6日間(144時間)まで認められる連続運行の範囲内で〝柔軟〟な運用を試そうと考える関係者もいる。果たして、そんなことが通用するのだろうか。
 

就業規則の必要性 規則持たない事業者多く...

【労務問題】
2013年4月 8日 19:44
 零細事業者が多いトラック運送業界では、就業規則を持たない会社も多い。しかし、そのために発生したトラブルが多く報告されており、厚生労働省は今月からホームページで「モデル就業規則」を閲覧できるようにした。また、全国に設置されている労働相談コーナーでは相談数が高止まりしている状況で、就業規則の重要性がますます高まっている。
 

2年分の保険料請求 社保未加入で強硬手段取られ

【労務問題】
2013年4月 4日 14:35
truck2_0401.jpg 大阪のある運送会社が社会保険未加入で、2年間さかのぼって保険料を請求された。相談を受けた運送事業者の話によれば「従業員約10人で、会社が個人の社保負担分を含めて2年間で約2000万円の社保料を請求された」と言う。
 

ワーキングプア生み出す背景は しわ寄せはドライバーに

【労務問題】
2013年4月 4日 14:30
 「すべてのしわ寄せはトラックドライバーに」。一部では「ワーキングプア」とも呼ばれているトラックドライバーだが、その環境は依然として改善されないまま推移している。「ワーキングプア」を生み出す背景はどこにあるのだろうか。