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行き場失うドライバー 社会的規制強化の影響

【労務問題】
2013年10月30日 19:28
truck3_1028.jpg 悪質違反への罰則強化が進み、生き残っていくためには、法令順守が大前提となってきたトラック業界。長時間労働や社会保険未加入、点呼不備など、法令違反を犯せば車両停止や事業停止、さらに悪質度が高ければ許可取り消しという厳しい処分が待ち受けている。悪質事業者の徹底排除という行政の姿勢が浮き彫りとなる一方で、トラック業界はこれまで「許可1枚で誰でもできる」ということで雇用環境を創出してきた側面もある。そうしたぎりぎりの中で働くドライバーが現在、社会的規制強化の中で働く場所を失いかねないという事態に陥っている。
 

基準不明確な短時間労働 社保適用で1980年内簡に問題

【労務問題】
2013年10月28日 22:09
kousei_1028.jpg 「トラックの乗務員には社会保険加入は必須」︱︱。トラック事業者間の足並みをそろえる「輸送秩序」の観点が強調されるあまり、二つ以上の制度がごちゃ混ぜになった揚げ句、本来の制度が拡大解釈、適用されている事例が散見される。トラック乗務員と社会保険制度の関係もその一つで、事業者からは「法的な基準がいまだにわからない」といった声が聞かれる。
 

今と昔 異なる若者の価値観

【労務問題】
2013年10月25日 22:30
 若年労働者が減少し、若い人材が入ってきても活躍する場が少なくなっているのが今の運送業界だ。現行の普通免許では4トン車に乗務することができず、また、2㌧車でも総重量5㌧以上になると乗ることができない。関西のある運送事業者に地元高校からの紹介で、今年4月に新卒で18歳の運転者が入社した。普通免許を取得しており、トラックの運転を楽しみにしていたが、やはり免許の制限が影響したのか3か月で辞めてしまったという。しかし、免許の問題以前に「ゆとり世代」と呼ばれる今の若者を使うことに戸惑いを感じているところは少なくない。
 

人材育成の難しさ 中小・零細で負担大きく

【労務問題】
2013年10月23日 18:06
 運送会社になくてはならないのは、トラックと運転者。トラックの場合、お金を出せば同一品質のトラックを手に入れることができるが、ドライバーの場合は、そういうわけにはいかない。同じ人件費をかけても出来るドライバーと出来ないドライバーの差は大きく、各事業者で「人材育成」をする必要がある。
 

軽作業や深夜点呼で活躍 高齢者雇い入れで効率アップ

【労務問題】
2013年10月21日 22:00
 大阪・南港では現在、コンテナターミナル前での滞留が多いことから、海コン輸送の効率が低下している。手待ち時間を省くため、大阪府和泉市のA社では、定年退職したドライバーを継続雇用し、効率向上のために活用しているという。
 

人材不足への対応 各運送事業者の取り組み

【労務問題】
2013年10月18日 18:39
 運送事業は常に「今」の課題に追いかけられている。指定どおりの時間に届け、依頼どおりに明日のトラックを集め、様々な法令順守に対応するなど、今日、明日の課題に対応するあまり長いスパンでの経営課題にまで目が届きにくい。しかし、長期の視野が必要なのが人材不足への対応だ。
 

未払い賃金問題 雇い雇われの立場逆転

【労務問題】
2013年10月17日 13:03
truck4_1014.jpg 運送業界や一般企業でも、景気低迷していた時期には従業員がリストラやパワハラなどで退職に追い込まれるという厳しい扱いを受けた経緯がある。しかし現在、行政による厳しい監視、弁護士や司法書士による未払い賃金などを巡る裁判も発生し、雇う側と雇われる側の立場が逆転している感がある。
 

訴訟が増加 コンサルがまとめた未払い残業請求事件

【労務問題】
2013年10月16日 19:41
 未払い残業代訴訟が増えている。労務問題に対応する関西の経営コンサルタントには近年、多数の経営相談が寄せられるようになったが、多くが未払い賃金の案件であるという。コンサルがまとめた「未払い残業請求事件」には昨年から今年にかけて9件の訴訟案件が記載されているが、請求金額が1人で2447万円(平成25年5月訴状提出)に上っているところもある。コンサルは「運賃の下落が長時間労働を招き、その結果、運転者にしわ寄せが来ている。弁護士も過払い金訴訟が終わりを迎え、未払い金問題にシフトしようとしており、防衛策は必要」と注意を呼びかけている。
 

いい子なんだけど... 運転センスのない元従業員

【労務問題】
2013年10月10日 18:12
 「しっかりとした、いい若者だったけれど」。近畿地方にあるローリー輸送事業者は残念そうに元の従業員のことを話す。経営者にすれば、元従業員は「運転だけは本当にセンスがない」状態だった。ある運行の際、トラックの上部が当たったことに気付かないまま帰ってきた。どこで当てたのかを問うても「記憶がない。当てていない」と繰り返すだけ。後日、当てた場所は特定できたが、やはり記憶がないとのこと。そのほかの業務はまじめできちんとしていたので長い目での養成を試み、2か月間横乗りをさせた。しかし、駐車場での走行実験でもカラーコーンを当てて気付かない状態が続いた。
 

若手採用のヒント 中小建設業者に学ぶ採用方法

【労務問題】
2013年10月 4日 12:50
tree_1007.jpg 年末の繁忙期に向け、ドライバーを確保する動きが活発化するトラック業界だが、聞こえてくるのは「求人を出しても人が集まらない」「若者の応募は、まずゼロに近い」という事業者の嘆き節ばかりだ。入社祝い金制度や紹介者への手数料制度など、事業者はあの手この手を駆使するが、労働力確保の根本的な解決には至っていないのが現状だ。こうした中、建設業界では荷主の企業イメージを活用した新たな人材採用の動きが出てきた。建設業界もトラック業界と同様に若手の人材難に直面しているだけに、この取り組みはトラック事業者の若手採用のヒントになるかもしれない。
 

合い鍵を使ってアイドリング 車内冷やし続け...

【労務問題】
2013年10月 2日 19:30
 燃料価格の高騰が続く中、経営者側にとっては少しでも燃料費を節約したいところだ。しかし、今夏はまれに見る猛暑。現場に出ている運転者にとっては猛暑の中、アイドリングが必要となってくることもあり、判断が難しい場合もある。