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高齢化で新人育成に踏み切る 一人でも「育成」の価値

【労務問題】
2014年5月29日 18:59
drive_0526.jpg ドライバー不足や高齢化の問題が進むなか、「4月に複数人を採用したが、全員が即戦力というわけではないので、これからは育成していかなければならない」と語るのは、愛知県北名古屋市の運送会社社長。「4㌧車と大型車で事業を行ってきたが、これではドライバーになりたいという人が来ても乗れる車がない。そこでまず、普通免許で運転可能な2㌧車を導入した」と話す。新しい人材を確保するために門戸は広くし、「今後は高卒の新卒を採用したい」と話す。
 

健全事業をめざし労働時間の改善 各事業者の努力

【労務問題】
2014年5月29日 18:51
 運送業界で労働時間の問題が深刻になっている中、ようやく契約書面化など事業者の体質改善の動きがでてきた。しかし、契約の内容はあくまで当事者間での合意に基づくもので、国交省が保証するといったものではない。事業者が自らの現状を見直し、少しでも改善していくことが必要なのではないか。各事業者に、労働時間に関する取り組みについて話を聞いた。
 

高速料金の割引変更 給料計算で困惑「どう計算すれば...」

【労務問題】
2014年5月26日 19:56
etc_0526.jpg 高速道路料金のETC割引が縮小する形で変更されて2か月近くが経過したが、今回の制度改正によってトラック運送の経営現場に新たな悩みが生じている。ドライバーの給料を計算するうえでトラック業界では歩合給が幅を利かせてきたが、その処理に頭を痛める事業者が少なくない様子。距離に関係なく通行料金が半額になった深夜割引が4月から3割引に圧縮されたうえ、深夜割引の前後に用意されていた平日夜間割引(3割引)が消滅したこと。さらに厄介なのは「1か月分を締めてみないと割引が何パーセントになるのかわからない」という平日朝夕割引の存在が経理業務を一段と煩雑化させている。
 

ワークライフバランス 利益確保しつつ働きやすい職場を

【労務問題】
2014年5月26日 19:48
 「運送事業者も社員のワークライフバランス(仕事と家庭の調和)の実現を考えていかなければならない」と話すのは、大阪市内の運送事業者。同じ職場で働き続けたいものの、家族の介護のために仕事を辞めたり、転職したりしなければならない人も少なくない。「人材を育成しても、その社員が辞めてしまってはどうしようもない。継続して働ける環境づくりが必要」と強調する。
 

倉庫マンも... 人材不足で対応苦慮

【労務問題】
2014年5月19日 18:14
 「倉庫を持っている運送会社も大変だね」。近畿地方のトラック運送専門の事業者は、付近で起こった事例を挙げながら倉庫会社の現状に触れた。数年前に竣工した付近の運送会社の食品倉庫。荷主の指示で出荷、納品するための設備で、同事業者も荷を下ろしに行ったことが何度かある。そのたび、「(倉庫のある敷地)構内で荷物を触らないでくれ」といったクレームを乗務員に寄せたという。破損時の責任の所在などをめぐる対応だったのでは、と同事業者は話す。
 

人材不足に関するアンケート実施「6割」が人材不足の状況に

【労務問題】
2014年5月16日 19:25
truck1_0519.jpg 弊紙ではこのほど、全国の中小運送事業者を対象に「人材不足に関するアンケート調査」を実施した。その結果、ドライバー不足と感じている事業者は6割を超え、ドライバー不足が指摘される業界の実情をそのまま映した格好となった。また、ドライバー不足に地域差はなく、全国的にまんべんなく不足感が漂う現状が示された。ただ、ドライバー不足に危機感を抱く一方で、「コンプライアンス経営」や「福利厚生面の充実」を図るなど、人材を確保するために企業努力を惜しまない事業者の姿も見られる。
 

和解せず異例の判決 残業代未払いトラブルで2年分の支払い命令

【労務問題】
2014年5月14日 19:45
truck5_0505.jpg 東京都内の事業者が、ドライバーから残業代の支払いを求めて提訴され、地裁でドライバー4人の2年分の残業代、約4300万円の支払いを命じられるという判決が下りた。今回、残業代とされたのは集荷場における荷積みの待機時間。専門家は、「和解せずに判決までもつれるのは異例のこと」というが、「裁判まではいかずとも、水面下では同様のトラブルが発生している」とし、荷待ち時間が事業者の間で深刻な問題となっている現状を指摘している。
 

雇用確保のキーワードは「女性採用」 新たなブランド構築

【労務問題】
2014年5月 9日 18:54
woman_0505.jpg 運送業では女性は働きにくいというイメージが色濃く残っているが、特に人手不足やドライバーの高齢化が深刻化している。そんな中で、子育て世代の主婦層などを活用し、雇用を確保する事業者も出てきた。女性の採用は少子高齢化社会においてキーワードになるのではないだろうか。女性が活躍する各事業者の取り組みを聞いてみた。
 

今年は求職者が激増?「ドライバー」自衛官の再就職先に人気

【労務問題】
2014年5月 8日 19:42
jieitai_0505.jpg 「うちの会社は現在、ドライバーの約3割が元自衛官になっている」と話す西日本地区の運送事業者。採用実績を持つ関係者らの評価はさまざまだが、トラック業界にとって魅力の一つは彼らの大半が所持している自衛隊特有の運転免許。中型免許が創設されるまでとは違い、現在はそのままで大型トラックは運転できないものの、わずかな費用で限定解除は可能という。ドライバー不足に頭を痛めるトラック業界だが、自衛隊も平成26年度から「大幅に退職者が増える」という課題に直面しており、うまくマッチングできれば双方の悩みが一気に解決することにもなる。
 

いまだに続く未払い裁判 経営意欲の喪失も...

【労務問題】
2014年5月 8日 19:26
 近畿圏内でコンサルティングを行うA氏は「4月だけで2件の運送事業者の未払い賃金を求める訴訟の和解が行われた。最終的に1社は請求額240万円に対して90万円、もう1社は3人から1人120万円の請求に対して、50万・70万・80万円でそれぞれ和解が成立した。しかし、どちらの運送事業者も、運賃値上げや待機時間の短縮などを荷主に求めているものの、全くと言っていいほど理解が得られないという。こういった背景で、運送事業者は現在、窮地に立たされている状態。常に不安を感じているという経営者も多いのでは」と指摘する。
 

社員教育に工夫 従業員のやる気アップ方法とは

【労務問題】
2014年5月 7日 09:32
 運送業界で新たな仕事を獲得するためには、顧客に接客をするドライバーの品位が問われかねない。配送をするドライバーの質が悪ければ仕事の依頼がなくなるケースもある。ドライバーのモチベーションを下げないために、どのような社員教育に取り組んでいるか、運送各社に話を聞いてみた。
 

予想できた社保滞納? 入る・払うは別問題

【労務問題】
2014年5月 1日 18:51
truck3_0428.jpg 社会保険料の滞納を続けるトラック事業者を対象にした年金事務所による調査、運賃の差し押さえ事案が珍しい話ではなくなっているようだ。調査されるのがトラック事業者なら、協力を要請されるのも同業者。社会保険に加入しなければ行政処分が待っているというトラック運送事業の事情がある一方で、台所状況の悪化によって厚生年金保険料などが納められないケースが滞納増加の背景になっているとの指摘もある。実際に傭車運賃の差し押さえに応じた経験がある運送A社の経営者によれば「商売仲間で旧知の間柄とはいえ、国税徴収法をかざす相手に逆らうわけにはいかなかった」と話している。