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多発する未払金トラブル 請求は1人500万円前後

【労務問題】
2017年8月 4日 12:18
 ちまたに広がっていた「過払い金の返還訴訟が片付けば、その先は残業未払いがターゲットだろう」という憶測が、トラック運送業界でも現実のものになっている。退職した後だけでなく、在籍したまま未払い分を請求する例も多く、その金額は1人当たり500万円前後が目立っている。労働時間問題の指摘を受けて就業規則や賃金規程を改める事業者が増えているが、家族的経営の小規模・零細の現場では細かなルールを文書化していないケースも少なくなく、それがアダとなって訴訟に発展している。一方、「やられっ放しというわけにはいかない」と構える経営者のなかには最高裁の判断を引っ張り出し、逆にドライバーへ損害賠償を提示する姿もある。
 

求人のコツ 求職者の声に探る

【労務問題】
2017年8月 4日 12:17
 「求人票を出したのに全く連絡がない。ドライバーを増やしたいが、連絡がなければどうしようもない」と話すのは名古屋市の事業者。人手がどうしても必要となる業界である以上、こうした事態は避けたい。今回は求職者が、どのような求人に反応を示すのか、各所で話を聞いた。
 

残業代求め訴訟相次ぐ 名前だけの「管理職」でトラブル

【労務問題】
2017年8月 4日 12:16
 大阪府と奈良県で進学塾を運営する企業が、講師らスタッフの大半を取締役に就任させ、残業代を払わなかったとして訴訟が相次いでいる。登記簿上の取締役は6月現在、約400人だという。同社は複数の訴訟で、講師らとは労働契約を結んでおらず労働基準法上の労働者ではないと反論し、講師らは取締役への就任を承諾したと主張している。残業代を払わず、長時間労働を強いるために労働者を「管理職」とする問題が、2008年ごろから外食産業やサービス業で表面化した「名ばかり管理職」問題。運送業は規制の適用を5年間猶予されるものの、残業の「年960時間(月平均80時間)」の上限規制で、名ばかり管理職が増加する懸念がある。