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すべての問題は物流2法に 「中小実運送物流変革協会」発足

【政治・経済】
2010年10月22日 20:08
 一般社団法人中小実運送物流変革協会(冨永昭穂会長)という団体が東京で立ち上げられ、活動を開始した。20年前の物流2法の施行以降、「秩序なき運賃競争」にさらされ、不合理な実勢運賃の下で仕事をせざるを得ない中小トラック事業者のために、現行制度の見直しや運用の強化・充実、新たな法規制などを国に求めていくという。「ドライバーをはじめ働く人たちが『物流という国の基幹産業を担っている』との誇りを取り戻し、人間的で安定した生活を取り戻すため国や行政に働きかけていく。同時に会員相互の情報連携で実利を享受し、経営改革を図っていきたい」と冨永会長。18日現在、首都圏を中心に会員は20社となった。来年3月までに100社を目指す。来月上旬までに馬淵澄夫国交大臣に陳情活動を行う。
 

運賃制度の抜本的改革を 最低車両台数・適正運賃収受WG

【政治・経済】
2010年10月 1日 11:51
 トラック産業の将来ビジョンに関する検討会(野尻俊明座長=流通経済大学教授)の中間整理で持ち越しとなっていた「新規参入時の最低車両台数」と「適正運賃収受の取り組み」について具体的に検討するワーキンググループ(WG)が立ち上がる。正式名称は「最低車両台数・適正運賃収受WG」で12日に初会合を開く。座長には野尻氏が決定したほか学識経験者、荷主団体、トラック事業者団体の代表ら10人程度で構成。初会合を含め5、6回協議を重ね、来夏をめどに結論を出す。90年の物流2法施行以降、問題を指摘されながらも本格論議は行われなかった最低車両台数と運賃に、どこまで深くメスを入れることができるか注目される。