PICK UP NEWS | 紙面からの注目記事をピックアップ

  • 倒産問題
  • 事故
  • 政治・経済
  • 行政処分
  • M&A
  • 燃料問題
  • 荷主トラブル
  • 労務問題
  • トラック
  • その他

「生産性」を考える トラック運送取引の現場

【政治・経済】
2016年8月23日 16:19
0823.jpg 収益額の分母に労働時間を割り当てる生産性の考え方が、トラック運送取引の現場で目に見える形となってきた。7月に29万枚が印刷され、トラック事業者を通じて荷主に配布するよう求めた広報リーフレット「荷主の皆様へ」(写真)がその一つだ。リーフレットは、「収益率・生産性の低下→トラック乗務員不足」の好ましくない流れに一石を投じるものとなっている。
 

農水産物の輸出拡大促進 いかに鮮度を保つか

【政治・経済】
2016年8月12日 15:59
0812.jpg 農水産物の輸出拡大促進について、政府は平成32年の輸出額1兆円目標を前倒ししての達成を目指している。2日、閣議決定した「未来への投資を実現する経済対策」でもその基本方針が示された。海外でも日本の製品が競争力を持つには、物流面で出荷単位の大口化、鮮度を維持しながら高品質で低コストの輸送が求められており、鮮度保持技術の実用化と普及に向けた取り組みが進められている。
 

一般廃棄物の処理計画 住民ニーズへの対応

【政治・経済】
2016年8月 9日 14:20
0809.jpg 「適正に処理されている」との前提認識があった、家庭から出る一般廃棄物の処理について、処理責任が課される自治体から前提認識そのものを疑問視したうえでの一定の動きがみられる。どの程度のゴミが出るかの予測を立て、どのように処理するかを決定するのも自治体だが、排出量予測から外れたゴミの存在に着目し、「住民ニーズ」に応えようとする動きでもある。引越業務などを通じて住民ニーズを従前から汲み取ってきたトラック事業者の捉え方に、自治体の動きが追い付いてきた形とも見える。
 
 

ディーゼル車 流入規制の動向 大阪府ではステッカー制度廃止へ

【政治・経済】
2016年8月 9日 13:46
 東京都から始まった都市部へのディーゼル車の流入規制。石原慎太郎都知事(当時)がススの入ったペットボトルを持った姿を記憶している事業者も多いだろう。次いで大阪府や兵庫県でも相次いで実施された。適合車両にステッカーを張って非適合車両と見分けるやり方が一般的だったが、東京都では平成24年にステッカーの配布を終了、大阪府もステッカー制度の廃止に向けて動き出しているという。各地の流入規制の今を追ってみたい。
 

陸上から内航船へシフト 「国内」戦略港湾と揶揄

【政治・経済】
2016年8月 4日 14:32
0804.jpg 国際戦略港湾でのコンテナ貨物取扱量の数値が、見方によっては以前よりも「内向き」になっているとの指摘が上がっている。7月中旬に発表された統計によると、昨年1年間のコンテナ取扱総個数(外貿と内貿の合計)の落ち込み率よりも、外貿だけの落ち込み率のほうが大きくなり、内貿の取り扱い個数の増加があって、やっと体面を保つような状態になっている。内貿の増加は従来、陸上輸送によって担われてきた部分を侵食しているとの指摘もあり、陸上輸送の事業者からは「国際的に戦略を持っているというよりむしろ、〝国内〟戦略港湾に成り下がっているのではないか」と揶揄する声も聞かれる。