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デジタコ義務化の流れも 中小・零細で普及進まず

【トラック】
2013年8月28日 17:20
 デジタコなどの運行管理機器は、大手・中堅事業者では今や「全台装着が当たり前」の感があるが、中小・零細事業者にとっては費用負担の問題や、不適正な時間管理が判明してしまうことなどがネックになり、いまだに普及が進んでいない。日本自動車輸送技術協会の「デジタル式運行記録計の使用実態調査」によると、トラック事業者のデジタコ導入率は平成18年度で68.4%(回答65社)、同23年度で56.5%(同87社)となっているが、デジタコ義務化の流れが強まる中、関係者の考えは様々だ。
 

「中型免許」制度改正に動き 有識者懇談会開催へ

【トラック】
2013年8月23日 16:01
 中型免許問題で、いよいよ制度改正へ向けた動きが出てきた。古屋圭司国家公安委員長が21日、全ト協の星野良三会長に対し、中型免許に関して制度改正に向けた有識者懇談会を9月にも開催することを伝えた。これまで免許制度改正には、必ず有識者懇談会が開かれており、開催されれば必ず制度改正に至っていることから、今回、同懇談会を開くことが決まったことは、中型免許に関して何らかの制度改正が行われる可能性が高くなった。
 

長距離輸送 モーダルシフトで減少

【トラック】
2013年8月22日 18:11
 燃料価格高騰で、現状の運賃では採算が取れないことや労働時間の関係、ドライバーの高齢化などから長距離輸送は減少している。全国各地に鋼材輸送を展開する運送会社でも、鋼材メーカーの工場や物流センターから中距離輸送が増加しているため、傭車先や自社ドライバーから長距離輸送の要望を受けてもなかなか確保しにくい状況にあると話す。大手鋼材メーカーなどでは、トレーラでの輸送範囲(緩和申請)などに制限があることや、コンプライアンスの関係から違法行為は避けたい。さらに、大量に輸送するために船による輸送が増加し、数年前から一部の大手鋼材メーカーでも、港を整備して国内でも内航船を利用した輸送を展開している。
 

免許証の徹底確認を 思い込みと勘違いに注意

【トラック】
2013年8月 9日 11:22
tuutatu_0812.jpg 全ト協(星野良三会長)は「免許種類と運転可能な車両の車検証等による確認の徹底について(中型車両に係る無免許運転防止徹底のお願い)」の通達を7月下旬、各都道府県のト協会長に向けて発信した。これは、7月12日に20歳代の宅配ドライバーが中型車両の無免許運転で書類送検されたことを受け、各運送事業者に警鐘を鳴らすための処置だ。中型免許制度は複雑かつ若手のドライバー不足を加速させる要因として、改正の要望が数々出されているなかで起こった今回の事件の詳細と課題に注目してみた。
 

ライセンスとしての中型免許 地位向上につなげる

【トラック】
2013年8月 8日 14:48
truck3_0805.jpg 運送業といえば、一昔前は「(普通免許さえあれば)誰でも簡単に稼げる」仕事の代名詞だった。それが今、賃金は労働条件から見れば決して良いとはいえない水準にまで落ち込み、さらに中型免許制度の導入により、「誰でも乗れる」トラックはほとんどなくなった。中型免許はドライバー不足に拍車をかけるだけの足かせだという見方がある一方で、「ライセンスとしての中型免許」という位置づけが、ドライバーの地位向上につながるという声もある。「誰でもできる仕事」から、資格によって専門職化が図られ、モチベーションと社会的地位の向上に成功したものとして「ヘルパー」という職業がある。介護業界で進められているライセンス化と地位向上の取り組みから、「ライセンスとしての中型免許」とドライバーの地位向上の可能性を探る。