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シャシーブレーキなぜなくなった? ユーザー不在の搭載不可

【トラック】
2016年12月20日 17:15
1220.jpg 「シャシーブレーキがないトレーラヘッドを導入してから初めての冬に入る前に、せめて危険性を指摘しておかなければ」ー。連結したトレーラの運転席から、けん引しているシャシーのみに制動をかける「シャシーブレーキ」が新型車からなくなっている問題(12月12日号既報)で、トレーラを運行する各地の事業者から、積雪期を前にした切実な指摘が聞かれる。こうした指摘を直接耳にしているという国交省は3年前に法令の改定を発表してはいるものの、シャシーブレーキが運転席からなくなるという内容は直接には読み取れないものだったことが、本紙の取材で分かった。ユーザー不在の法令改定が進行してしまった経緯を検証する。
 

シャシーブレーキ廃止 「ジャックナイフ現象」不安視する声

【トラック】
2016年12月14日 15:35
1214.jpg トレーラトラクタには、複数のブレーキが装着されている。乗用車と同じフットブレーキやサイドブレーキをはじめ、補助ブレーキとして排気ブレーキ、けん引シャシーのための通称台車・シャシーブレーキ(スプリングブレーキ)という手動ブレーキが装着されている。このシャシーブレーキは、トレーラ特有のジャックナイフ現象(トラクタとシャシーがくの字に折れ曲がる現象)をセーブし、車体を真っ直ぐに立て直すための補助ブレーキ。通常のトラックには装着されていない。坂道や雪道などでトレーラがジャックナイフ現象で真っ直ぐ走行できないときに作動させる。
 

ETC2.0、繁忙期に載替え切迫 旧車載器割引カットまで秒読み

【トラック】
2016年12月13日 18:08
1213.jpg 「忘れてしまっている気がしていた。だから一時的にパニックになるのも仕方がない」と高速道路料金の共同精算事業を手掛ける協同組合の男性幹部。ETC2.0へ切り替えなければ割引(車両単位部分)が10%カットされる問題だ。年度当初に「猶予期間は半年程度」とされていたものの、「そうはいっても年度末(来年3月)までズルズルといくのではないか」と感じ取る関係者も少なくなかった。道路会社やトラック協会の助成金を活用すれば実質的な負担額は抑えられるが、これについても「補助が終了すれば車載器自体が値崩れするはず」と様子見を決め込む姿も。しかし、確実に時計の針は回っていたわけで、年末年始の繁忙期に載せ替え作業に追われるトラック事業者も出ている。
 

防犯対策を進める 年末から年始、車両などの盗難に注意

【トラック】
2016年12月12日 19:05
1212.jpg 年末にかけて、運送事業者の防犯意識は高まる。昨今ではトラック本体から、タイヤ、バッテリーなども狙われており、全国各地で盗難被害が相次いでいる。1000本以上のタイヤが一晩で盗まれたり、100台以上のトラックからバッテリーが盗まれて翌朝、トラックを動かせないという事例が発生している。この季節、運送事業者は防犯対策を進めなければならなくなっている。今回は、各関係団体に「防犯対策」について話を聞いた。
 

個人トラック現実味? 規制強化が追い風にも

【トラック】
2016年12月 5日 18:47
1205.jpg もう20年近く前になるが、当時、広島県に住んでいた物流コンサルタントが提唱する「個人トラック制度」を理解するため、オフィスを兼ねた同氏の自宅に何度も通った。規制強化や人材不足、相変わらず低迷する運賃などトラック運送事業の閉塞感が強まるほど、同氏の「21世紀の物流業界を語るうえで避けて通れない問題」との言い回しを思い出す。個トラ(台数規制の撤廃)と聞くと行政だけでなく、トラック業界にもアレルギー反応を示す関係者がいるが、近年の規制の変わりようを見ていると、20年前には時期尚早だったかもしれない個トラ制度が現実的に思えてくる。