COLUMN COLLECTION | 連載コラム

射界 政治や経済、文化、歴史など、幅広い分野から現代社会に一石を投じる。様々な問題が生じる現代をどう生きるべきか、鋭い観点から示唆・提言します。

 「井戸を掘るなら水の湧くまで掘れ」とは昔からの教えだ。何事も中途半端に終わるようでは、せっかくの行動も全てが無駄になる。「人生の大目的は知識ではなくて行動である」とも古老は説く。イギリスの文豪シェークスピアも「嶮しい山に登るためには、最初からゆっくりと歩くことが必要」と取り組む姿勢を教示する。

2012年1月27日 11:41

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 今年こそは、ぜひ飛躍の年にしたい。新しい年を迎えて今後の活動方針を、人それぞれの新たな思いで誓ったことだろう。色んな意味で改革が叫ばれるこの頃、やってみると期待と現実の乖離に泣かされる。「燕雀安(えんじゃくいずく)んぞ鴻鵠(こうこく)の志を知らんや」と嘆いてみても所詮、それは世迷い言でしかない。

2012年1月20日 11:31

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 「負んぶに抱っこ」という言葉がある。負ぶってやると、さらに甘えて抱っこをしてくれとせがむ。甘えの増長ぶりを戒め、その先々を求める愚かさを指摘している。その言葉の中には、虫のよい身勝手な依頼心、自らは少しも努力せず、他人が努力した結果だけを手にしようとする根性が見え隠れする。人間の卑しさがある。

2012年1月13日 11:38

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