COLUMN COLLECTION | 連載コラム

射界 政治や経済、文化、歴史など、幅広い分野から現代社会に一石を投じる。様々な問題が生じる現代をどう生きるべきか、鋭い観点から示唆・提言します。

 東京式の「いろはカルタ」の『に』に、「憎まれっ子世にはばかる」とある。子どもの頃から世間に憎まれるような強い自己主張を持って行動できる者でなくては出世できない...と、この言葉は語っている。世間から「あの人は本当によい人」と評されるのも結構だが、厳しい世間を生き抜くには、ある程度のアクの強さも必要だ。

2013年6月28日 10:59

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 周囲の人より多少とも優れた才能や技術を持っていると、なぜか妬まれ、ときには憎まれることがある。現在が競争社会である限り、ある程度の格差はやむを得ないだろう。しかし、これが高じて「いじめ」になっては論外。古くから「出る杭は打たれる」と言うではないか。少々打たれても跳ね返すだけの強さも欲しい。

2013年6月21日 10:56

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 人間は好き勝手に生きていると、つい怠け心が頭をもたげてくる。1日で仕上げられる仕事を1週間もかけてやる。それが1週間で完成すればよいが、そうした考えでやっていると次第に全てが甘くなって、1週間が1か月となり、果ては1年かかっても当たり前になってしまう。こうなると結局、何もしないと同じことになる。

2013年6月14日 11:06

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 イギリスの歴史家トーマス・カーライルの言葉として「人の上に立つ者は孤独である」がある。誰に頼るでもなく、誰に相談することもできず、自分を守ってくれるのは自分しかいない...と言う。そうである自分を強くするには、強靱な精神力と誰にも負けない情熱、加えて秘めた不退転の決意がなければならないという。

2013年6月 7日 10:49

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