COLUMN COLLECTION | 連載コラム

射界 政治や経済、文化、歴史など、幅広い分野から現代社会に一石を投じる。様々な問題が生じる現代をどう生きるべきか、鋭い観点から示唆・提言します。

 戦国時代、越後の上杉謙信と甲斐の武田信玄が川中島を挟んで対峙し、前後5回に及ぶ決戦を繰り返しながら約10年、互いに一歩も譲らなかった。両陣営が激しく対立する中で、塩不足にあえぐ甲斐の国情を知った謙信が「(敵に)塩を贈った」というエピソードは、武士道の誉れとして今なお語り継がれている。

2014年2月28日 11:32

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 「ニコポン」という言葉も死語になりつつある。ニコポンとは「ニッコリ」笑って相手の肩をポンとたたき、「どう今度、メシでも食おうか」と語りかける。語りかけられた人は、大物に声を掛けられただけで感激なのに、食事しようと誘われたとあって大喜び。しかし、これは社交辞令。食事に誘われることはない。

2014年2月21日 11:11

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 知能や才能、性格など人間の精神活動をつかさどるのは大脳といわれる。その大脳は産声を上げた瞬間から少しずつ発達し始め、個人差はあるものの10歳前後で、ほとんど完成し成人となる20歳前後まで、さらにゆっくりと発達していく...と腦生理学者は説明する。それ以後は格別の成長は認められないとのことだ。

2014年2月14日 11:01

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 近江聖人として敬愛を集めた儒学者・中江藤樹の言葉に「悔いは凶より吉に赴くの道なり」との教えがある。事を成すにあたって、後悔することが多いのは当たり前。後悔は良心を持つ者だけができるからだが、悔いによって、その後の言動を改めるから、凶運を吉運に導く手段となる...と諭している。

2014年2月 6日 17:43

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