COLUMN COLLECTION | 連載コラム

射界 政治や経済、文化、歴史など、幅広い分野から現代社会に一石を投じる。様々な問題が生じる現代をどう生きるべきか、鋭い観点から示唆・提言します。

「曖昧な言葉はウソの始まり」という格言がある。問題が提示されたとき、まず言葉によって自分の意見を相手に伝えなければならない。音声による言葉であれボディ・ランゲージであれ、問題の核心を理解したうえでの意思表示だ。それが問題解決への歩みとなって、そこからお互いの言葉によるやり取りが始まる。

2017年8月17日 13:54

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「死なれぬ難面(つれな)くて、さりとは悲しくあさましき」と、井原西鶴の作品『好色一代女』に出ている。西鶴と言えば、元禄文学を代表する芭蕉や近松と名を連ねる存在だが、この言葉は、「毎日がつらくて死ねるものなら死んでしまいたい。でも死のうにも死ねない切なさ、まことに浅ましい」といった気持ちを語る。

2017年8月 3日 13:42

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