COLUMN COLLECTION | 連載コラム

射界 政治や経済、文化、歴史など、幅広い分野から現代社会に一石を投じる。様々な問題が生じる現代をどう生きるべきか、鋭い観点から示唆・提言します。

映画やテレビから時代劇が消えて久しい。なかでも印象深いのが「股旅もの」だ。「座頭市」シリーズや「沓掛の時次郎」に「木枯らし紋次郎」などには熱中した思い出がある。粋がって長いツマ楊枝を口にくわえて見たりした。人はなぜ、股旅ものに憧れるのか。どの作品にも共通する主人公の〝孤影〟に魅せられるからだ。

2017年9月22日 15:06

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陸上の男子100㍍で21歳の桐生祥秀選手(東洋大4年)が、日本人として初めて10秒の壁を破った。子どもの頃から俊足で鳴らし、付いたあだ名が「ジェット桐生」。桐生は気流にも通じるが、京都・洛南高3年の時に10秒01を記録してから、実に1594日を経ての快記録だ。飽くなきチャレンジ精神が実った。

2017年9月 7日 11:40

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 人の気持ちを表すのに「温かい」とか「冷たい」と表現する通り、気持ちや心には温度があると承知したい。冷え冷えとした気持ちに接すると、こちらの心まで冷え込み、逆に温かい気持ちに触れると、なぜか自然にこちらの心が温まるから不思議だ。喜ぶ顔に接したいと思えば、こちらから心温かく接することである。

2017年9月 6日 13:49

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 先人から語り継がれてきた教えには、何気ない言い回しにも深い意味を秘めている。「棒ほど願っても針ほど叶う」も、その一つだ。志を大きく持って懸命に努力しても、現実に得るものは僅かだからといって、大志もいだかず苦労もしないで過ごしてはいけない。せめて志だけでも大きく持って努力せよ...と教えている。

2017年8月24日 15:13

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人は誰でも「幸せ」になりたいと望む。いつの時代にも「幸福論」本が人気を呼ぶことでも理解できる。物足りて食べることも着飾ることにも不自由しない現代でも、真面目に今以上の「幸せ」を求めて人々は「幸福論」本に走る。時代によって異なる「幸せ」の指標を探しているのだ。しかし、指標は人によって異なる。

2017年8月24日 13:47

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