COLUMN COLLECTION | 連載コラム

射界 政治や経済、文化、歴史など、幅広い分野から現代社会に一石を投じる。様々な問題が生じる現代をどう生きるべきか、鋭い観点から示唆・提言します。

 言葉は時代とともに変化する。時代の流れに沿って価値観も変化し、社会の構造も少しずつ複雑化していく。それも自然の流れである。しかし半面、世代を異にする人には時代の変化についていけず、偏見と誤解が重なってコミュニケーションに支障を来すこともある。それを融和させるのが「聞く力」ではなかろうか。

2017年1月27日 16:23

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 目標に向かって歩き出したら、あれこれ迷わず一途に歩き続けることである。我が『物流ウィークリー』も今年、創刊30周年を迎える。歩いてきた道は平担でなく、山あり谷ありに加え、「まさか」という坂道にも遭遇した。それを乗り越えて今日があるのは、ひとえに読者各位から頂いた力強い声援があったからである。

2017年1月20日 16:00

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 色んな本を読む。どの本も参考になり、「なるほど」とうなずかされるが、それはあくまで知識であって知恵ではない。現実に遭遇して知識を参考にいろいろと試み、知識通りの結果が得られたとき、本物の知恵となって身に付く。経験して実感することで知恵となるのだ。経験から一つひとつ学びながら一歩ずつ成長する。

2016年12月27日 14:48

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 未経験の仕事を指示される。このとき、人それぞれの受け止め方に違いがあったとしても、共通して感じるのは「確たる理由のない不安感」だ。「もし失敗したらどうしよう」という思いが、手掛ける前から広がる。未知への恐怖は誰にもあるが、その不安感を増幅させて、自らをスパイラル状態に陥らせては先に進めない。

2016年12月16日 14:38

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 財界の知識人と慕われた藤原銀次郎(元王子製紙社長、1960年没)は「道に堀があると言って渡らなければ、人はいつまでもそこに止まって進歩するのは難しい。大きな溝に落ちたからと言って、いたずらに悶えるばかりでは、その人は一生溝の中の生活に終わる」と、周りの人々に諭し、逆境を克服する努力を促した。

2016年12月 9日 16:38

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