COLUMN COLLECTION | 連載コラム

射界 政治や経済、文化、歴史など、幅広い分野から現代社会に一石を投じる。様々な問題が生じる現代をどう生きるべきか、鋭い観点から示唆・提言します。

 「男は度胸で女は愛嬌」と言われたのは昔の話。今は女性も度胸の良さが評価され、活躍する時代となった。先の東京都知事選挙で初の女性知事が誕生し、それを証明した。組織や知名度を前面に闘った男性候補らをしり目に、堂々の大量得票での当選だ。国際的にも女性リーダーの誕生が伝えられ、活躍が期待されている。

2016年9月 9日 14:44

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 夏も終わろうとする一夜、庭先で子どもらと線香花火に興じる。花火の火花が跳ねた弾みで火玉のカケラが親の手元に飛ぶ。慌てた親は前後の見境もなく、火玉を手で払う。その火玉が隣にいた子どもにあたり、子どもが火傷を負う。こんな有り様を「熱火を子に払う」と昔から言い伝え、そんな行為の浅ましさを諌めている。

2016年9月 2日 14:33

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 スポーツ競技で、ライバル意識を露わにして競い合うのが女子マラソン観戦の醍醐味だ。選手はお互いの実力を知り尽くしており、レースで走る順位と位置づけを考えながら、後半どの地点でスパートをかけ、ライバルを揺さぶるかと作戦を練る。それにはもちろん、自らの走りが完璧であるのが前提で、練習で調整される。

2016年8月26日 14:12

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 「起承転結」という言葉がある。物事の展開や物語を組み立てる際、あるいは文章を綴るときなどに、メリハリを利かして構成したいと思い、その順序を考える。そこに求められるのが起承転結だ。短い文章でも書き出しに悩んだ経験は誰にでもあろう。書き出しの良し悪しで読む人の印象が変わってしまうからである。

2016年8月12日 15:55

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 新人が会社に入る。経営者は「キミの頑張りに期待している」と言い、新人も「頑張ります」と意気込む。初めから「怠けてやろう」と考える者はいないからだ。しかし、時間とともに初めの意気込みが薄れてくる。なかには会社を辞める者も出てくる。こんな事態で経営者として何を思い浮べるか。それは「泆道」の教えだ。

2016年8月 4日 15:10

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