COLUMN COLLECTION | 連載コラム

射界 政治や経済、文化、歴史など、幅広い分野から現代社会に一石を投じる。様々な問題が生じる現代をどう生きるべきか、鋭い観点から示唆・提言します。


 「人に頭を下げられないうちは半人前」と経営の神様・松下幸之助(松下電器=現パナソニックの創業者)は説く。目上の人にも平然とタメ口をきき、挨拶もろくにできない人が増えているのを憂いての発言。「あなたに教わらなくても、ネットで探します」と言い放ち、頭を下げて教えを乞う謙虚さを失った人への警句だ。

2017年2月10日 15:19

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 「口は閉じておけ。目は開けておけ」と、昔の人は仲間との付き合いについて教えたものだ。生活の場か職場かの違いはあっても、人間関係をスムーズに保つための秘訣を表しており、お互いが穏やかに打ち解けて語り合える様子を求めての言葉だ。そこには相手を公平な目で観察し、微笑みと沈黙を添え...との思いがある。

2017年2月 3日 17:00

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 言葉は時代とともに変化する。時代の流れに沿って価値観も変化し、社会の構造も少しずつ複雑化していく。それも自然の流れである。しかし半面、世代を異にする人には時代の変化についていけず、偏見と誤解が重なってコミュニケーションに支障を来すこともある。それを融和させるのが「聞く力」ではなかろうか。

2017年1月27日 16:23

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 目標に向かって歩き出したら、あれこれ迷わず一途に歩き続けることである。我が『物流ウィークリー』も今年、創刊30周年を迎える。歩いてきた道は平担でなく、山あり谷ありに加え、「まさか」という坂道にも遭遇した。それを乗り越えて今日があるのは、ひとえに読者各位から頂いた力強い声援があったからである。

2017年1月20日 16:00

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 色んな本を読む。どの本も参考になり、「なるほど」とうなずかされるが、それはあくまで知識であって知恵ではない。現実に遭遇して知識を参考にいろいろと試み、知識通りの結果が得られたとき、本物の知恵となって身に付く。経験して実感することで知恵となるのだ。経験から一つひとつ学びながら一歩ずつ成長する。

2016年12月27日 14:48

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