COLUMN COLLECTION | 連載コラム

八起会 倒産110番

八起会 会長 株式会社ノグチプランニング 代表取締役 野口誠一氏が
再起・整理などの実務的なアドバイスや経験談を交えた人生相談を紹介します。

弁護士や税理士、再起に成功した会員らが無料で電話相談に乗る「倒産110番」を開設し、 再起・整理などの実務的なアドバイスや経験談を交えた人生相談を奉仕しています。
八起会 会長 株式会社ノグチプランニング 代表取締役
野口誠一氏

第58回:倒産防止第8条・時間とお金を大切に

 「再起の条件15か条」の第8条は、「時間とお金を大切に」である。お金がない貧乏のほかにもう一つ、時間がない「時間貧乏」がある。日本人は経営者もサラリーマンも、大抵この時間貧乏である。というより、時間貧乏が好きな国民だと言ったほうが正しいかもしれない。その証拠に、だれもがあいさつのように「忙しい」を連発する。が、その実態はと言えば、一日中「こまねずみ」のように働かなければ追いつかないような仕事量でないことは、だれもが知っている。要するに、だらだらとめりはりもなく仕事を続け、忙しがっているにすぎない。

2004年6月29日 13:30

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第57回:倒産防止第7条・良質の人脈をつくる

 「再起の条件15か条」の第7条は、「良質の人脈をつくる」である。一口に人脈と言っても「上」「中」「下」の3段階がある。良質というからには当然「上」でなければならない。では、何をもって「上」となすかと言えば、その人脈が自分を高めてくれるかどうか、それが唯一のモノサシである。

2004年6月26日 13:27

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第56回:倒産防止第6条・家庭円満

 「再起の条件15カ条」の第6条は、「家庭円満」である。私はよく「倒産を恐れよ。されど、倒産しても恐れるな」と言ったり書いたりしているが、これは矛盾しない。「倒産を恐れよ」というのは、倒産をきっかけに離婚や一家離散、自殺や一家心中などの悲劇が起きやすいからである。倒産件数と自殺件数が比例することは、バブル崩壊後の「失われた十年」で証明されたことでもある。

2004年6月26日 13:25

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第55回:倒産防止第5条・知識・知恵の吸収

「再起の条件15か条」の第5条は、「知識・知恵の吸収」である。一つひとつの知識は、いわば点にすぎない。が、点も積もり重なればいつしか線になっていく。その線を連環させて円にしていくのが知恵である。つまり、知識が加工されて知恵となったとき、はじめて経営に役立つ。

2004年6月20日 13:18

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第54回:倒産防止第4条・プラス思考

 「再起の条件15カ条」の第4条は「プラス思考」である。どうも人間は2つのタイプに分かれるようである。プラス思考とマイナス思考、楽観思考と悲観思考の2つにである。日本人は悲観思考型民族だと言われているが、ややその傾向があるかもしれない。が、それはあくまでも思考のタイプであって、どっちが優れている劣っているという問題ではない。

2004年6月17日 13:15

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